車載工具などは揃ってますか?

楽しいカーライフのために、車の修理や点検整備をこまめに行いましょう。車キズ修理、洗車など自分でできるメンテナンス方法の紹介。
車載工具などは揃ってますか?

●必ず携帯するもの
緊急時の整備・修理のために、必ず携帯するものは以下の通りです。

【1】発煙筒
ないと車検に通りません。また、使用期限が切れていても不携帯とみなされます。期限が切れていないか確認するとともに、なければ購入しましょう。車によって、ホルダーにつけられる発煙筒のサイズが違うことがありますので、確認してみてください。

【2】非常用三角停止板
三角停止板の携帯は義務ではありませんが、高速道路で緊急停車するときに、三角表示板などの表示を行わないと道交法違反になってしまいます。万が一のために車載しておくべきものの一つです。


●タイヤパンク時の整備・修理用具
法で義務づけられてはいないものの、緊急時のために車載しておきましょう。普段から交換練習をしておくのもオススメです。

【1】スペアタイヤ
主に2種類あります。通常履いているタイヤと同じタイヤか、または「テンパータイヤ」と呼ばれる簡易タイヤのどちらかなのですが、タイプによって付けかたが若干変わってきますので、注意してください。普段から、スペアタイヤの位置や装着方法などを確認しておきましょう。また、スペアタイヤがもともと車載されていない車種もありますが、その場合はパンク修理キットが付属しています。

【2】車載工具
ジャッキ、L型レンチなど。ジャッキは油圧式のものが便利ですし、また、レンチもクロスレンチ(十字レンチ)やトルクレンチなどがあると、より楽で正確なタイヤ交換ができます。購入するときは、あまりに安い工具は避けましょう。ナットなどを傷めてしまうことがあります。また、車種によってナットなどの規格が違うことがありますので、確認して購入してください。

車の修理WEBガイド 新着情報

新しい車を購入したら、カーライフが楽しみになりますよね。自動車でどこに行こうか、何をしようか、いろいろなプランを立てたくなるものですよね。しかし、そのプランを本当に楽しいものにするためには、車の点検整備がとても大切なことです。正しい点検整備は、車の性能をよく引きだします。逆に点検整備されない車は、あちこちに不調が出やすくなります。

そしてトラブルが積み重なれば自動車も短命になってしまいます。安全にそして快適に、しかも長くカーライフを楽しむためには、車の点検整備はかかせないものなのです。普段からユーザー自らがしっかりと点検整備を行いましょう。また、自分でおこなう点検だけでなく、修理工場などの専門家による点検整備もよく受けることをオススメします。自分では発見できない不調が発見できます。そしてその修理についてもエキスパートだからです。

プロによって点検・整備された車は、安全で快適なだけでなくて、その価値も長持ちさせることができます。つまり、車を売るときにも有利になります。プロの整備士に点検整備を依頼すると、“点検整備記録簿”にそのことをきちんと書き込んでくれます。これは、「ていねいに点検整備された車である」という証明になります。買取査定額(リセールバリュー)が高くなりますので、買い替えの費用も安くすむことになりますい、いろいろな車種が楽しめるかもしれません。

脱輪(落輪)の対処法です。溝に駆動輪の片方を落とすなどして走行不能になった状態が脱輪(落輪)です。周囲に助けを呼べる状況ならば良いのですが、そうでない場合一人で脱出するしかありません。頑張れば脱出できることもありますので、以下のことを試してみてください。

●アクセルを開けて、脱輪したタイヤが空転している場合。脱出したい方向に目いっぱいハンドルを切って「溝側面にタイヤを押しつけ」、アクセルをふかします。接地面にタイヤから力が伝わっていれば、脱出できます。

●板などとジャッキをつかって脱出する方法です。
【1】丈夫で使えそうな板などを周囲から探してきます。
【2】ジャッキをつかって車体を浮かせますが、このとき、通常ジャッキをかませるところにはジャッキが入らないことが多いので、落ちた車輪に最も近いところでジャッキがかませられる場所を探します。
【3】ジャッキをかませて車体が浮いたら、タイヤの下に板を敷きます。タイヤから地面(板)に力が伝わるようであれば脱出できます。しかし、この際、アクセルを強く踏みこむと板が飛んでいく可能性があります。周囲に人がいないか、かならず確認しましょう。

●牽引ロープの注意点
助けてくれる車がきたとき、牽引ロープで引っ張り上げることがあります。このとき、牽引ロープのそばには近寄らないようにしましょう。ロープが切れた場合、はねてケガをすることがあります。

●脱出したら
脱輪(落輪)から脱出したら、念のために液漏れなどがないかチェックしましょう。衝撃で車体底面を傷つけた可能性があります。また、タイヤなどの足周りもバランスが狂っているかも知れませんので、なるべく早急に整備・修理工場の点検を受けましょう。

バッテリーが上がったときの対処法です。ブースターケーブルを使い、他の車(救援車)のバッテリーと接続してエンジンを始動させる方法です。ブースターケーブルはなるべく太いもの(80A以上)を選んで、車に常備しておくと安心です。

【1】助けてくれる救援車をさがしましょう。必ず、同じ電圧のバッテリーを搭載した車に協力してもらいましょう。一般的に乗用車は12V、トラックは24Vです。

【2】救援してくれる車がみつかったら、互いの車のバッテリー同士が近づくように車を寄せましょう。このとき、救援車はエンジンをかけたアイドリング状態で、故障車はキーを完全にOFFにしておきます。

【3】ブースターケーブルを接続します。順番に接続してください。
≪1≫救援車バッテリー、+(プラス)端子
≪2≫故障車バッテリー、+(プラス)端子
≪3≫救援車バッテリー、-(マイナス)端子
≪4≫故障車、エンジンブロック金属部分(エンジン部の塗装されていないフックなど。火花が散る恐れのあるため、バッテリーからなるべく離れたところに接続しましょう。)

【4】接続したら、1~2分待ってから故障車のエンジンをかけます。

【5】かかったら、互いの車のエンジンがかかったままブースターケーブルを外します。このとき、接続した順番とは逆の順番で外していきます。
≪1≫故障車、エンジンブロック
≪2≫救援車バッテリー、-(マイナス)端子
≪3≫故障車バッテリー、+(プラス)端子
≪4≫救援車バッテリー、+(プラス)端子

【6】エンジンがかかったら、すぐにガソリンスタンドや整備・修理工場で点検を受けましょう。バッテリーが弱っている可能性があります。製造から3年以上経っているものや、2回以上あがったバッテリーは交換してもらいましょう。